観客約400人と「この道」大合唱!完成披露試写会レポート

新春1月11日の全国公開までちょうど2ヶ月となる11月11日(日)TOHOシネマズ日比谷にて豪華俳優陣と佐々部監督が登壇し完成披露試写会が行われました。

満員の会場の中登場した、大森南朋さん、AKIRAさん、貫地谷しほりさん、松本若菜さん、羽田美智子さん、佐々部清監督。

本作で主演、北原白秋を演じた大森さんは「みなさん映画を見ていただいた後だと思いますが、白秋をあんな風に演じた自分がどんな顔をして出ていけばいいかわからなかったです(笑)。」と少し照れながら話し、続けて、同じく主演で山田耕筰を演じたAKIRAさんは「日本の歌曲を築いた偉大な大先生を演じることができて恐縮でしたが、精一杯やらせていただきました。」と会場へ集まったお客様へご来場の感謝とともに挨拶をされイベントがスタート。

撮影が行われたのは今年(2018年)2月。特に苦労したシーンを聞かれ「とにかく寒かったです。季節も夏の設定だったので、吐く息が白くなっちゃいけなくて、氷を口入れてからセリフを話したりしていました。」と過酷な撮影を振り返る大森さん。AKIRAさんはそんな撮影中、「僕は大森さんとの二人芝居が多かったんで、リードしていただきました。京都での撮影の合間、大森さんとカラオケに行って「この道」を熱唱しました。」と作品同様の仲のよさが伺えるエピソードが披露されました。

そして、佐々部監督からは「大森さんとAKIRAさんとは初めてだったので、最初に少し、大森さんをもっとやんちゃで、それでいて色っぽい白秋の雰囲気に寄せ、AKIRAさんにはピアノやバイオリンを弾けだの、指揮もやれだの、本当に色んな事をぶつけたんですが、なんでも答えてくれました。この二人が組めば映画ができるなと思ったので、現場ではほとんど僕から何か言うことはなく、お二人にお任せ状態でした。」と豪華俳優陣との映画作りについて、作品に込めた思いを語りました。

イベント後半には北原白秋と山田耕筰が作詩・作曲をした校歌を学校創立より90年間歌い継いでいるという宝仙学園高等学校女子部の皆さん総勢39名が登場!その校歌を披露しました。歌を聴いた大森さんは「久しぶりに若い人達のパワーを目の当たりにして圧倒されました。」と感想を語り、AKIRAさんからも「心が洗われるような気分です。」と白秋と耕筰の作った美しい音色を、心地よいハーモニーで歌い上げた学生の皆さんに賞賛が送られ、会場からも盛大な拍手が送られました。

そして、劇中で力強い指揮を魅せたAKIRAさんが指揮を披露し、会場の皆さんと「この道」を大合唱。長い間日本で歌い継がれてきた「この道」が大勢で歌われ、会場はあたたかい空気に包まれました。

 

AKIRAさんの指揮と会場の歌声を聴いて「緊張すると言っていた割には、堂々とされていて東京ドームの時より格好良かったです!」と感想を語る大森さん、AKIRAさんは「東京ドームより緊張しました(笑)。合唱団の皆さんがリードしてくれました。」と大人数を前に指揮をした感想を話しました。

 

最後に、大森さんより「この作品は、若い人からご年配の方まで楽しんでいただける作品です。どうかいろんな方に宣伝をお願い致します。」、続いてAKIRAさんより「本作は日本の歌曲を築きあげた二人の話です。どこか熱く、泣いて笑えて、心がほっこりするそんな映画が仕上がりました。僕たちも童謡誕生100年ということを盛り上げていきます!」と意気込みが語られ、そして佐々部監督より「今映画の作り方はたくさんありますが、この映画に関して言うと、俳優・スタッフ全員がプロです。プロがやると映画はここまで豊かになります。現場のセットもプロが素晴らしいセットを組んでくれました。音楽にもこだわりました。プロの音楽家である、後輩の和田薫が担当して素晴らしく仕上げてくれました。公開まであと二ヶ月、応援をお願い致します。」と会場のお客様へメッセージが語られ、大盛況の中イベントは終了しました。

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